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11月9日のイソップ童話 片目のシカ

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11月9日のイソップ童話

片目のシカ

片目のシカ

 片方の目しか見えないシカが、海の近くへ出て草を食べ始めました。
 シカは見える目を陸の方に、見えない目を海の方に向くようにして草を食べることにしました。
 陸は猟師が来るかもしれないので、よく見ていなければなりませんが、海の方は猟師が来ないので安心と思ったのです。
 ところが、近くを船で航海していた人たちが、海辺にいるシカを見つけて船の上からねらい打ちして、シカを殺してしまいました。
 息を引取るまぎわに、シカはつぶやきました。
「本当にわたしは運が悪い。安心だと思っていた海の方が危険だったなんて」

 このように、わたしたちの予想がはずれることはすくなくありません。
 いやだと思っていることが役に立ったり、よいと思ったことが害になる事もあるのです。

おしまい

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コメント

んちゃっ!

ペンギン村

http://www.yahoo.co.jp/

投稿: | 2007年11月 9日 (金) 18時37分

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